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2010年11月

2010年11月24日 (水)

玉置さんになりたい

僕は玉置さんの大ファンである。

玉置さんというのは、「デイリーポータルZ」や「@niftyつり」でライターをしている玉置 豊さんのことだ。

玉置 豊さんの書く記事は趣味の釣りを中心としたアウトドア全般をレポートしているものが多く、読んでいてとてもおもしろい。玉置さんのする釣りはもちろんのこと、そのほかの趣味、人柄、考え方、に惚れ込んでしまったのだ!

このブログを前から見てくれている人は解かると思うが、僕は玉置さんのことを勝手に『師匠』と呼び、崇めている。会った事もないのに。

このブログの中にも玉置さんの事を書いた記事もいくつかあり、ほとんどの記事に「玉置さん」という単語が出てくる。

まずは前に僕が玉置さんの事を書いた記事をご覧いただきたい。

過去に玉置さんの事を書いた記事

・「最近、海の手漕ぎボート釣りにハマってます(ほとんど師匠の話)

・「師匠

上記の記事の中でも書いたのだが、遂には、玉置さんにメールで「弟子にしてください!」とまで言ってしまったほどのリスペクトっぷりなのだ。会った事もないのに。

とにかく、それほどまでに憧れているという事だ。弟子にしてもらいたい!・・・というか、もう玉置さんになりたい!!

ということで、師匠である玉置さんに近づくために、自ら「玉置さん」になってみた。

 

第一章『ギンポを釣りたい』

玉置さん(以下「師匠」とさせていただく)になるには、今まで師匠がやってきたことを、僕も挑戦していくというのが一番の方法だと思ったので、今回は「デイリーポータルZ」で師匠がやってきたことを再現することにした。

始めに挑戦したのはこれだ!

江戸前天麩羅の高級ネタ、ギンポを釣りたい」(text by玉置さん)

この記事は師匠が、神奈川県の由比ヶ浜にある和賀江島というところに行って、石と石の隙間にいるニョロニョロの珍魚「ギンポ」を釣るというもの。

師匠の記事には、「ギンポはマグロの大トロをエサにして釣る」と書いてあったので、まずはスーパーでエサの大トロを調達しよう。

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いろいろあるが、肝心の大トロがない。中トロすらない。

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仕方ないのでこれにした。

潮の干満の差が大きい大潮の日の干潮時に和賀江島に出掛けた。

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立派な石碑がお出迎え。

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奥にある、一見ただの磯に見えるのが和賀江島。

この和賀江島は鎌倉時代に作られた港の遺跡。現存する築港遺跡としては日本最古のものでありとても貴重なのだ。一見ただの磯にしか見えないが、この大量の大きな石はすべて人の手によって運ばれ、一つひとつ積み上げられてできた人工の島なのである・・・ジーン。ギンポ釣りを抜きにしても、この遺跡に出会えてよかった。

大潮の日の干潮時だけ、潮が引いた砂浜から歩いて和賀江島まで行くことができる。

いざ和賀江島へ!出発っ!!!

・・・うわっつ!!!!!!!

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早くも転倒して流血。足と心が折れそうになった。       苔で滑るので気を付けよう。

いきなり、すっ転んでビショビショになったということはカッコ悪いので玉置さんには言わないでおこう。

ふー、なんとか島に辿り着いたぞ。

さっそくギンポ捕獲に取りかかるとするか。

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師匠は針金ハンガーで作った釣り竿だったが、僕は園芸用の支柱を竿にして、エサは昨日買った普通のマグロだ。

いそうな石の隙間に仕掛けを投入!

どの石の隙間もいそうに見えるぜ。

おっ!早くもなんかきたぞ!

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最初の獲物はアカオビシマハゼでしたー。

おおっ!またきた!

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ドロメだった。どアップで撮っちゃったから大きく見えるが、実際は10cmぐらい。

何かしら釣れてくるので、おもしろいのだが肝心のギンポが釣れてこない。

とか言っていると・・・

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ドーン!カニかよっ!でもカッコイイから良し。イシガニというやつ。しっかり口に掛かっているね。

さらには・・・

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なんじゃこりゃー!!クモヒトデ!これがまた、いっぱい釣れてくるのよ。

くそう。さっきは、どの石の隙間もいそうに見えたのに、だんだん、どの隙間にもいないんじゃないかと思えてきた。

なんだか卑屈になってきたので、休憩して昼ごはんでも食べることにした。

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師匠といえばこれ、ナイススティック。撮り方も師匠っぽい。僕もこれ大好きです。

師匠の好きなスティック系のパンを食べて、ゲンを担いだところで釣りを再開。

すると、ほどなくして何かが掛かった!

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やったー!!ギンポ、ゲットだぜ!!

ついに釣れた!!

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右のやつの顔は疲れているが、ギンポの活きはいいぞ。

いいポイントに巡り合えたのか、師匠のお導きなのか、その後はポツポツと釣れだした。流れ的には師匠と同じ感じだ。

結局、ギンポは合計4匹釣れたあたりで潮が満ちてきたので、浜に戻れなくなる前に終了することに。ちなみに師匠は7匹も釣っています。さすが師匠!

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ギンポ以外の魚もヌルヌル系なので、全部同じに見えるね。

帰って、さっそくギンポの調理を開始。

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今日の獲物たちぜよ。

僕はこういうニョロニョロ系の魚を捌くのは今回が初めてだったので苦戦したが、どうにかギンポの天麩羅が完成!

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ギンポの天麩羅・・・シーン。                ちなみに、イシガニはみそ汁にしました。

天麩羅が下手過ぎて、唐揚げっぽくなってしまった。師匠は料理もうまいし、写真もきれいなんだよなあ。そういうところも尊敬しています。

さあ、今回は目標のギンポも釣る事ができたし、少しは師匠に近付けたんじゃないだろうか・・・・・いや、まだまだだな。

さらなる修行が必要だ・・・ん?

「玉置になりたいのならば、あの地にゆくがよい。」

ドラクエの城にいる王様が出てきた。

何だかよく解からないが、

そういう訳で・・・

 

第二章『遥かなる干潟』

ドラクエⅣだったら第二章は、おてんば姫の話なのだが、これはドラクエⅣじゃないので続きを書きます。

師匠を語るうえで欠かすことのできないのが、「あの地」。そう「干潟」だ!玉置さんといったら干潟、干潟といったら玉置さんなのだ!

師匠は干潟でさまざまな生き物に出会い、それらを捕まえてきたのだ。これは僕も挑戦せねば!

という訳で、選んだのが、

穴に塩を入れてマテ貝を捕まえる」(text by玉置さん)

この記事は、師匠が干潟に行って「マテ貝」という縦長で棒状の二枚貝を塩を使って捕まえるというもの。

さらにもう一つ!

マジャク(アナジャコ)釣り大会にいってきた」(text by玉置さん)

これは、師匠が干潟の本場である有明海まで行って、「アナジャコ」を捕まえる大会に出場したという記事。有明海ではアナジャコのことを「マジャク」と呼ぶらしい。

この2つの記事をいっぺんに達成してしまおうというのが目標。気合いだー!!!

さっそく、東京湾の三番瀬に合流する江戸川河口の干潟に向かった。

第一章に引き続いて、またしても大潮の干潮時にしか行くことのできない場所である。大潮の日というのは周期的に約2週間に一度(3~4日間)しかまわってこないため、ここでミスったり、雨が降ったりしてダメになるとまた2週間後ということになってしまうので失敗は許されないのだ!

ともかく干潟に到着。

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やったるどー!!!!!!!

まずは河口寄りの場所でアナジャコを捕ることに。

師匠の記事を見ていただければわかるのだが、このアナジャコ捕り、おもしろいのが、なんと小学校の習字で使う毛筆の筆を巣穴に挿して行うというところ。初めてこれを知った時、衝撃的だったのと同時にいつか絶対やってみたいと心に決めた。

では、毛筆の筆でどうやって捕まえるかというと、巣穴に筆を挿すとどうやら中にいるアナジャコは自分の巣穴に毛むくじゃらの敵が入ってきたと思い、穴の入口まで筆を押し返してくるので穴から顔を出したアナジャコの爪を素早くつかんで引っ張り出すというものだそうだ。

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見づらい写真だが、ここに見える穴はすべてアナジャコの穴。前に書いた記事のセミの幼虫の穴みたいだね。

さっそく実戦してみよう。師匠の記事の見よう見まねでアナジャコの巣穴に筆を挿してしばらく待つ。

・・・・いくら待っても筆が押し上がってこない。

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シーン・・・・5分経過。

場所を変えようかと思ったその時!

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あっっ!!!!!出てきた!ひとつ前の写真と比べると左から3番目の筆が少し出てきているのがわかるだろうか?

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ようし、その調子だ。そのまま穴の入口まで、出てこいやっ!!!

よし、見えたぜ・・・今だっっ!!!!!!!

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今だっっ!!!!!ガシッ!!つかんだぞ!あとはアナジャコとの力比べって訳だな!

ヌオォォォォオォォォーーー!!!!!!!!!!

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シーン。

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巣穴の入口まで出てきたアナジャコ。

その後もポツポツと筆は押し上げられるものの入口まで出てきてくれない。そうしている間にも時間は刻々と過ぎていく・・・

ハッ!!アナジャコ捕りに夢中になりすぎて満潮時間のことをすっかり忘れていた!

そう、干潟で何か捕るとき(潮干狩りや和賀江島もそう)は潮が引き始めて、また満ちてくるまで数時間しかないので時間が限られているのだ。

いつまでもアナジャコに熱中してるとマテ貝を捕る時間がなくなる!潮が満ちてきたらおしまいだ。

悔しいがアナジャコ捕りはここで諦めて、マテ貝捕りに移ります。

今までいたアナジャコのポイントでは、掘っても掘ってもマテ貝どころか他の貝すらも見当たらない。

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何もいないなあ。                         いたっ!!!!!・・・ゴルフボールかーい!

もう少し海の方まで場所移動してみた。

試しに少し掘ってみた。すると、表面を軽く掘っただけなのにアサリがザクザクでてくる!

『干潟では、少し場所が違うだけで捕れる生き物も違う』(師匠の名言より)

師匠が言った通りだ!勉強になります!

こりゃマテ貝も期待できそうだぜ!

マテ貝がいる砂の上には水管を出す穴が空いている。その穴に塩(普通の食塩)を入れると驚いて飛び出してくるので、その瞬間に素早くつかんで捕まえるのだ。つかんで引きずり出すという強引さはアナジャコの捕り方と同じ。

という訳で、また師匠の見よう見まねでマテ貝捕りにトライ。

干潟の砂の上にはたくさんの穴が空いていてどれがマテ貝の穴か判らなかったが、手当たり次第に塩をかけてみた。

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これはマテ貝の穴なのか?

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まずは、「ここだ!」と思ったところの表面の砂をスコップなんかで削ぎ取る。

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そして、表面のデコボコが取られて、きれいに現れた穴に塩をかける。

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すると、中にいるマテ貝は驚いて顔を出す。

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顔を出した瞬間に、サッと素早く捕まえる。ここまでくればもう一安心。

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あとはスルッと引き抜くだけだ。

やったー!!捕ったどー!!!

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初マテ貝に歓喜の表情。

アナジャコとは違って、以外にもあっさりと捕る事ができた。その後もホイホイ捕れておもしろい。時間も忘れてマテ貝捕りに・・・・ハッツ!!!!!

気付くともう水際がもう手の届くところまで迫っていた。またしても潮が満ちてくることを忘れていたよ。

といったところで干潟での修行は終わり。

アナジャコは捕れなかったけど、マテ貝はたくさん捕れたぞ。さあ、帰って獲物の調理だ。

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本日の獲物は、大量のマテ貝と、いろんな貝です。

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マテ貝は全部、白ワイン蒸しに。

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シオフキは炊き込みご飯に。                        アサリはみそ汁に。

晩ごはんは貝づくし。最高だった。

今日は、アナジャコは捕る事ができなかったのは悔しいけど、マテ貝はたくさん捕れたので満足だ・・・と言いたいところだが、本当はやりたいことがまだまだあった。

それは、

江戸前オオアサリ(ホンビノス貝)を捕ってきた」(text by玉置さん)

の「ホンビノス貝」と、

干潟の帝王、オオノガイを捕りたい」(text by玉置さん)

の「オオノ貝」、

あわよくば、この2種も含めた全4種類、師匠と熱きバトルを繰り広げてきた歴戦の干潟モンスターたちを一網打尽にしてやりたかった・・・・ちきしょう。

結局4種類のうち、たった1種類しか捕る事ができなかったので、自分的には納得のいかない結果になった。

まだまだ修行が足りないようだ・・・くそう!どうしたらいいんだ!

「仕方ないのう、あとは幻のウナギを手に入れるよりほか手はなかろう。」

またドラクエの城にいる王様が出てきた。

またしてもよく解からないが、

王様がこう言ってるんで・・・

 

最終章『幻のウナギ』

あの、最終章だからといって、デスピサロは出てきませんので。

師匠はウナギ釣りのベテランで、釣ったウナギをペットとして飼っているし、ウナギを捌くための「ウナギ裂き」という専用の包丁も持っているぐらいだ。師匠になるためにはウナギ釣りは外せないぞ。

ということで、

2006年のウナギ釣りを振り返る」(text by玉置さん)

この記事は過去を振り返っているものなので、この記事に挑戦するというか、師匠が大好きなウナギ釣りを僕もやって、見事釣り上げて、自分で捌いて食べるというのが目標。

ウナギ釣りは初めてなので、まずはウナギの仕掛けや針を買いに上州屋へ。

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何時間でも居られるコンフォートゾーン。

基本的にウナギは夜行性で、暗くなってからじゃないと活動しない。なので夕方から出掛けた。今回、行った場所は自宅から近い多摩川だ。いつも師匠がウナギ釣りをする川とは違うがこの川にもウナギはいるだろう。

多摩川の河口に比較的近い下流(川崎のあたり)に行ってみた。

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広くて釣りがしやすそうで、いい所だ。気に入ったよ。

到着して、仕掛けの準備し、それを川に投入してすぐのこと。

突然の豪雨。

仕方ないので高架下に入って釣りを続けた。

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さっきまで、夕日が出てたのに、急にザーザー降りになっちゃったよ。

厄介な雨だな・・・ん?まてよ、たしかウナギは川の水が澄んでいるよりも、雨が降った後なんかの濁っているときの方が釣れるって師匠が言っていたような気がするぞ。

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シーン。

結局、アタリ一つなく終了。

これではあまりにも情けないので、後日リベンジすることにした。

2回目のウナギ釣りに向かったのは、前回と同じ多摩川だが、前回よりもさらに自宅から近い中流(登戸のあたり)だ。さっそく釣りを始めよう。仕掛けを投入。

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またしても雲行きが怪しい。頼む、降らないで。

実は今回はもう一つおもしろいものを用意してきたのだ。

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ペットボトル仕掛け「初号機」!

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ペットボトル仕掛け「弐号機」!

ペットボトルでウナギを釣りたい」(text by玉置さん)

そう!どうせならこれもやってみようと思って、作ってきたのだ。

このペットボトル仕掛け、ボトルの胴体にラインを30メートルほど巻いて、その先にウナギ釣りの仕掛けを付けて、その仕掛けを手で川に投げ込むという物なのだが、ボトルに水を3分の2ほど入れて立てておけばウナギが掛かった時、バタンと倒れて釣れた事を知らせてくれる優れものなのだ。釣れたらまたラインをペットボトルに巻いて回収すればいい。要するに釣り竿とリールが一体化した高性能エコ釣り具という訳だ。

さあ、どの仕掛けでもいいから掛かってくれ!

すると、

「リンリンリンリンリンリンッ・・・・!!!!」

最初に投げた竿の先端に付けた鈴が鳴り響いた!

何かが掛かったのだ!

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アタリがあると振動で鈴が鳴るという原始的なもの。結構、気に入ってる。

リールを巻いてみるとズッシリと重く、何かが掛かっていることは確かなのだが、激しく暴れるようなこともなくジワジワと引き寄せられている。

流木でも引っ掛かったかな?それともウナギってこういう釣りごたえなのか?とか思いながらリールを巻いていく。

ようやく取り込んだその物体の正体は・・・

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ドーン!また恐い顔して。

そうか、こいつか。重いわけだ。

スッポンから針を外し、川に帰してやって、ひと息ついたのもつかの間、今度はペットボトルの仕掛けが「バタンッ!」「バタンッッ!」とたて続けに2つとも倒れた。

ペットボトルの方にも何かが釣れたという事だ!

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初号機、完全に沈黙!                         アスカーーーー!!!

慌てて初号機のアンビリカルケーブルいや、ラインをたぐり寄せる!

何だ!?何が釣れたんだ!?

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またスッポンかよ!

くっそ!じゃあ、こっちは何だ!?

弐号機の方もラインをたぐり寄せる。

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はい、またスッポンー。岸壁が高いから取り込むのが大変だ。

まさかの3連続スッポン。ハットトリックか!!・・・ちくしょう。

ちょっと来る時間が早すぎたのか、このポイントが悪いのか・・・いや腕が悪いのだ。

暗くなるまで少し待ってみることにした。

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スッポンを見に来たおじさん。            よく見ると黒い点々があるのだが、全部コウモリ。

さて、辺りも暗くなってきたことだし、釣りを再開するか。

釣り竿2本、ペットボトル仕掛け2本をセットしてアタリをじっと待つ。

ウナギ釣りとはこういうもので、むこう任せでこちらはただただ待つのみらしい。

退屈なのでその辺をブラブラしてみよう。

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カッパもいるようだ。                  心霊っぽいが、ファミリーで花火を楽しんでいるだけ。

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ウナギがエサを食わない代わりに自分がメシを食う。

そういえば、僕は玉置さんに憧れて「玉置さんになりたい」というこの記事を今書いているのだが、実は師匠も憧れている人がいて、その人のことを記事にしているのだ。

それがこの記事、

さかなクンになりたい」(text by玉置さん)

そう!あの「さかなクン」だ。彼の魚の知識はとてつもない、最高の魚博士だ。僕もさかなクンには憧れているが、師匠も憧れているとは・・・・ん?師匠が憧れているという事は、師匠の師匠・・・ということはさかなクンは僕にとって大師匠か!

・・・「バタンッ!!!!」

そんな話をしている間に、ペットボトル仕掛け弐号機に何かが掛かった!

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このラインの先に、何が掛かっているのか・・・ワクワクするぜ!

引っ張ってみると、スッポンのようなズシッとした重さは無く、魚っぽい引きがある。

ワクワクしながらたぐり寄せてみると、

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やったー!!!!やっと釣れた!

小さいけどちゃんとしたウナギが釣れた!うれしい。

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かわいいやつだ。釣れてくれてありがとう。

ウナギが暴れるので仕掛けがグシャグシャになって使い物にならなくなったが、ウナギが釣れたうれしさで浮かれていて腹が立たなかった・・・・幻だということも知らずに・・・

さあ!続けてどんどんこい!

「バタンッ!」

お、きたっ!

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ニゴイの小さいやつでした。

「リンリンリンッッ!!」

おお!またきた!

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マハゼ。こんな中流域にまで昇ってくるのか。

ウナギじゃなかったが、スッポンでもなかったのでよし。

・・・それからは小さいニゴイがもう一匹釣れただけで、大きなアタリもなく、エサが無くなったので終了することに。

よし、帰るか。それにしても、ウナギが一匹でも釣れただけよかった。

釣った魚たちを入れたバケツを見てみると・・・

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あれ?

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え?あれ?

・・・・・いない。

ウナギとニゴイ一匹はバケツから飛び出して逃げていた・・・

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放心状態である。

「幻のウナギ」ってこのことか・・・・・。

調べてみたら、バケツに入れたウナギはよく逃げるそうです。ウナギ釣りをする時はバケツにフタをしましょう。

ウナギは釣ったがそれを食べることができなかったので、代わりにスーパーで買ったウナギのかば焼きを食べることにした。

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ピャー!!や、安い!                         うまそうだ。くそう。   

実は後日、悔しいのでもう一度同じ場所に行ったのだが、ニゴイ一匹しか釣れなかった。

これも完全達成はできなかった。くそう・・・・

・・・あれ?王様がいないぞ。おーい。

あ、いたいた。おーい王様ー。

「返事がない、ただのしかばねのようだ・・・」

 

まとめ

結局、全三章のうち第一章しか完全な達成はできなかった。

だが僕は、「玉置さんになりたい」という理由で無理やりに、これらの記事に挑戦した訳ではなく、純粋に「おもしろそうだ」「やってみたい」と思ったからやったのだ。こうして記事にしなかったとしてもやっていただろう。全ての挑戦が、とにかく楽しかったので、結果はどうあれとても満足しています。

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玉置さん、おもしろい記事をいつもありがとうございます。

そして、『玉置さんになる』という大目標はありましたが、玉置さんがやってきたことを、自分が実際に挑戦をしてみて、玉置さんの気持ちも理解できたし、きっと共感できると思います。それは充分、玉置さんに近付けたということではないでしょうか。

これからも玉置さん目指して頑張るぞー!

よろしくどーぞ。

 

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