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2010年9月

2010年9月18日 (土)

またまた、やりました!

またまた、やりましたよ!!

前回書いた記事「網戸でセミを羽化させる」を「デイリー道場」に投稿したら、なんと、またしても入選したのだ!!!!!

ぜひ、「デイリー道場」で今回の記事の入選の様子もご覧ください。

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喜びのセミポーズ!!!!!

2週連続の投稿になってしまったのは、記事が夏の話題なので夏が完全に終わる前に投稿しなきゃと焦って投稿したからです。

 

今回で3回目の入選ですが、過去2回の入選記事も、よろしければご覧ください。

第1回入選『デイリー道場 「水族館の水槽の大掃除を手伝ってきた」

第2回入選『デイリー道場 「ウルトラマン商店街ナビ完全版」

 

デイリーポータルZの恵みに感謝。

よろしくどーぞ。

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2010年9月14日 (火)

網戸でセミを羽化させる

もう、外を歩いてもツクツクボウシの声しか聞こえない。

セミの季節、夏も終わりだということだ。

昔はよくセミ捕りに出掛けたもんだ。父が虫捕り網の棒の部分に別の棒を継ぎ足して長くしてくれて、アブラゼミやミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシなんかを捕りまくった。

夏休みの自由研究で「昆虫採集」とかいって、プラスチックの箱の中にセミを何匹も針で刺して留めて標本を作ったことがあるのだが、提出して、教室に展示されてから3日ぐらい経った時、クラス内で謎の異臭騒ぎが起こって、つきとめられた異臭源は僕のセミ標本だったという苦い、いや臭い思い出がある。

昆虫はみんな好きだが、中でもやっぱりセミが一番好きだ。あの顔がたまらない。目はかわいくて、口や足は強そうで、体は結構ゴツいくせに機敏に飛び廻る。とにかく全体のフォルムがかっこいい。

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アブラゼミ。一番よく見かけるやつだ。「ジジジジジ・・・」という鳴き声が油で揚げているような音に聞こえることから「アブラゼミ」という名前がついたそうだ。

 

出会いは突然に

ある夜、晩ごはんにラーメンでも食べに行くか、と歩いて近所のラーメン屋に向かっているとき、ふと団地の遊歩道に目をやると・・・

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あっっ!!!!!!

辺りを見廻してみると・・・

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わっ!!!セミの幼虫だ!成虫以上にかわいい!ノソノソ地面を歩いている。

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あっ!木に登ろうとしてる!                     おっ!こんなところにも!

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お!またいた・・・カナブンかよっ!               こんなところで始めちゃったか。

いるわいるわ!羽化を控えたセミの幼虫たちが一斉に土の中から出てきていた。

うわあ、すごい。このまま、ずーっと羽化の様子を見ていたいなあ。

・・・そうだ!このセミの幼虫を持って帰って、家で羽化させて、じっくり観察しよう!

あ、ラーメン食べに行く途中だった。まずは、さっさとラーメン食べてきちゃおう!

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ここのラーメンはすごいウマいんだけど、この時はセミの幼虫の事で頭がいっぱいだったのでラーメンの味なんて覚えてない。

チャチャっとラーメンを食べ終えて、幼虫捕獲に向かった。

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かわいいやつだ。

アブラゼミの幼虫しか見当たらなかったが、2匹捕まえて、急いで家に持って帰った。勢いで持って帰ってきたはいいが、どうしようこれ。興奮してて何も考えてなかった。

小さい頃に、法事かなんかで、電車で三浦半島まで行った時、帰りに三浦海岸で珍しいカニを見つけて興奮して、何も考えずに拾った空き缶に海水と一緒に入れて持って帰ったことを思い出した。結局、その缶ごと電車に忘れてきたんだよね。

話が反れたが、同時にこんなことも思い出した。

父が子供の頃、夕方、セミの幼虫が家の網戸に登ってきてそのまま羽化を始めたのを観察したことがあるという話だ。

それだっっ!!!!

それを網戸の内側で再現しよう!

 

網戸で脱皮がはじまる

まずは、セミの幼虫の生態を説明しておこう。

セミの幼虫は、若いうちは体の色が白く、目も退化しているが、地中で長い歳月を過ごした終齢幼虫になると、体の色が茶色くなり大きくて白い目(複眼)ができる。さらに時を経て羽化を待つ時期になると、体を包む殻の下に成虫の体ができてきて、目(複眼)も成虫と同じように黒くなる。

羽化を間近に控えた幼虫は、天気の良い日の夕方、羽化するために地中から這い出てきて近くの木に登りだす。そして夜、暗くなったら木の幹や葉に爪をしっかりと引っ掛けて羽化を始めるのだ。

トンボやチョウなど他の羽のある昆虫たちもみんな同じだが、夜間に羽化するのは、体や羽が乾いてしっかりするまで長時間動かずにじっとしておかなければならないので、無防備なその間にアリやハチ、カマキリなどの外敵に襲われる危険性を減らすためだ。朝になり外敵たちが活動を始める頃にはもう飛び立てる状態にしてしまうという訳だ。素晴らしい自然の知恵だ。

話が長くなってしまったが、それでは電気を消して、羽化の準備が整うのを待ちましょう。セミの羽化を生で見るのは初めてだ。わくわく。

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1匹目、目が黒い。「志村」と名付けよう。

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2匹目。こっちは目が茶色いので「加藤」と名付けた。同じアブラゼミでも個体によって色や大きさなどには違いがある。

この幼虫たちを間近で見てよく解かったのだが、家にあった抜け殻と比べて、ふたまわりぐらい大きいのである。それは、この殻の中に成虫の大きな体と羽がギュウギュウに詰め込まれているので、限界まで殻(外皮)が伸びきっているからだ。もう羽化直前の幼虫は外皮がはち切れる寸前だという事だ。

網戸に捉まらせると、はじめは右へ行ったり左へ行ったりウロウロしていたが、しばらくすると、落ち着いたのかピタリと止まった。

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2匹はこの位置で落ち着いたようだ。この人間ももう少し落ち着いてほしいものだ。ちなみに下が目が黒い方の「志村」、上にいるのが目が茶色い方の「加藤」だ。今回は、下にいる「志村」の羽化を軸に観察していくとしよう。

6本の脚の爪を網の目にしっかりと引っ掛けて小刻みに体を動かしている。なんだか、踏ん張っているというか、力を入れているというか。頑張っているのが伝わってくる。もうすぐ出てきそうだ!

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おっ!!きた!!背中の部分から割れてきた!「志村」の方の羽化が先に始まった。

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どんどん割れ目が広がっていく。                 頭が出てきそうだ!がんばれ!

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出たー!!!!!!

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イエス!!!!もう感動してしまった。今度は脚だ!がんばれ!

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志村ー!!!後ろー!

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目がかわいい志村。                       上半身が出たら、全部の脚を出す。

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よし!無事に脚も全て出たな。羽も縮こまっている。

この時点で網戸に捉まっている脚はもう殻だけなので、初めにしっかりと爪を引っ掛けておかないと、上の写真のようにかなり後ろに体重をかける体勢に入った時に爪が外れて下に落ちてしまうのだ。この体勢の後も基本的には最後まで自分の抜け殻に捉まって羽化が進むので、初めの爪を引っ掛ける作業がすべてと言ってもいいぐらい重要なのだ!

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そうこうしてる間に、上にいる「加藤」の羽化もはじまった。

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落ちそうなぐらい反り返って、隅々まで殻から抜ける。このまま脚が乾いて堅くなるまでしばらくこの体勢。それにしてもすごい体勢だ。

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しばらくして脚が乾いて堅くなると、ひとつ前に写真にある宙吊り状態から一気に起き上がって、自分の抜け殻にしがみつく。この時のセミの腹筋はオリバ並み。

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抜け殻にしっかりとしがみつくと、最後に殻の中に残ったお尻の部分を出して、脱皮は終了。

これでひと段落ついた訳だが、ここからが長い。この後は羽が伸びきるのを待って、その羽と体全体が乾いて堅くなるまでただひたすら抜け殻に捉まっているのだ。

自然界だとその時間帯に外敵に襲われたら一巻の終わりだが、「志村」と「加藤」は室内での羽化なのでその点は、だいじょぶだぁ。

 

羽を乾かし堅固なる体を手に入れろ

ここからは羽が伸びきり、羽と体全体が乾いて堅くなるまでただひたすら待つのみだ。

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まだ羽はグシャグシャに丸めこまれている。これが真っ直ぐにピンと伸びるかと思うとすごい。

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お!羽がみるみる広がっていく!すごいすごい!志村すごい!

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ジャーン!!!あっという間に羽は伸びきった。よくがんばった!いやあ、それにしても美しい。脱皮したての体は真っ白で、筋の部分はエメラルドグリーン。とても綺麗だ。志村は美しいのだ。

その頃、目の茶色い「加藤」は・・・

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おー、加藤も無事、脱皮は終えたようだね。殻から出てもやっぱり目の色は茶色いね、加藤だから。

ほっ。これで2匹とも最大の難所は越えたという訳だ。一安心。出産を見守るお父さんの気持ちってこんな感じなんじゃないだろうか?

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この部屋エアコンないから、お父さん汗だくだよ。

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目がかわいい、わが子たち。

さあここからは体と、アブラゼミ特有の斑模様の羽に色が入っていく様子をご覧いただこう。

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羽が先まで真っ直ぐ伸びると、今まで乾きやすいように少し広げていた羽を体に密着させるようにきちんと閉じて、完全にいつも見ている「セミ」の格好になった。志村はコンパクトかつシャープになった。

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かなり時間を縮めているので、こうやって見ると変化が解りやすい。

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真っ白だった体が、時間とともに、このようにすっかり褐色になってしまった。

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こちらは加藤。あらためて前の写真の志村と比べてみても目の色が全然違うのがおもしろい。

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あ、カメムシが飛んできた。                    無事にここまで辿り着けてよかった。

あとは朝までしっかりと体を乾かして、飛び立つ心の準備をするだけだぞ。

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イェーイ!楽しそうにはしゃいでいるが、元気と記憶があるのもここまで・・・

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シーン。

目覚めるとカトちゃんケンちゃんは、いやセミたちは部屋の中を飛び廻っていた。

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捕まえ・・た・・・zzzzZZ・・・・

網戸の外側に捉まらせてみるとすぐに飛んでいった。

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じゃあな。たくさん鳴くんだぞ。さようなら・・・ジーン。

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セミたちは飛び立っていった。網戸にはポツンと抜け殻だけが残されていた。僕の心も空っぽの抜け殻になってしまった。

悲しい気持ちを振り払うために、外に出ることにした。

 

セミたちの楽園へ

僕の家の近くには大きな団地があって、草や木がたくさん生えている。緑が多いので昆虫たちにはいい棲み場所だろう。中でもこの団地に面した遊歩道はセミにとって最高の棲みかだ。

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ここを夜通りかかった時に、幼虫を見つけた。

ここは大きな木がたくさん生えているので、地中にも根が張り巡らされている。セミの幼虫は土の中でそういった木の根から養分を吸収しているのである。

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これが遊歩道の地面。わかるだろうか、この無数に空いている穴は、全てセミの幼虫が羽化するために這い出てきた穴なのだ。唖然。

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すぐ隣の花壇のようなところには、逆にセミの気配がまったくない。

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抜け殻もそこらじゅうにあった。

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美しいフォルム。                           そんな枝の先端までよくいったなあ。

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成虫たちも元気に鳴いていたよ。                   カマキリの抜け殻も拾った。

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あ、コクワガタだ。メス。                        トカゲは何匹も見かけたよ。

アブラゼミとミンミンゼミの幼虫はとても似ていて区別しづらい。見分けるポイントは、触角だ。抜け殻で見てみよう。

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これはうちで羽化したアブラゼミの抜け殻。触角の付け根の部分を第1節目とすると、第2節目よりも第3節目の方が長いのがわかるだろうか。

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こちらは外でとってきたミンミンゼミの抜け殻。アブラゼミと違って触角の第2節目と第3節目の長さが同じ。

このように触角の第3節目が第2節目の1.5倍の長さだったらアブラゼミ、第3節目が第2節目と同じ長さだったらミンミンゼミだと判別することができる。

そういえば、セミの抜け殻の内側から出ている白い糸みたいなものは何なんだろう。今まで特に気にも留めなかったが、抜け殻をじっくり見ていて疑問に思った。

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うちで羽化した2匹のアブラゼミの抜け殻。殻の割れ目から白い糸状のものが出ている。

調べてみたら、セミは脱皮して羽化する時、体の外側(表面)にあたる部分は細部まで全て脱ぎ捨てるのだが、どうやら、体の側面部分に気門(きもん)と呼ばれる呼吸をするための穴(気管)があって、その管の内側も体の外側(表面)と同じ組織で構成されているので、気管の内側まで脱ぎ捨てているのである。その管の内側の皮が白い糸の正体のだ。また気門だけでなく、同じように口や肛門の内側まで脱皮しているみたいだ。すさまじい。

つまり例えて言うと、長袖のTシャツなんかを脱ぐ時、乱暴に脱ぐと裏返って、袖の先まで全部裏返しになってしまう事ありますよね。そういう感じに脱皮しているという事。

だが、それらは全て大事な器官なので脱皮に失敗して命を落とす個体もいるようだ。成虫になるという事、それはとても大変な事なのだ。

 

心残り

「志村」と「加藤」の抜け殻を見ながら思い返していた。

初めて見たセミの羽化、素晴らしかった。感動した。うん、たしかに素晴らしかったのだが、なんかモヤモヤとした心残りがある気がする・・・・・

・・・2匹ともアブラゼミだったからだ。

別のセミの羽化も見てみたい・・・できれば羽が透明なセミの。

前回、アブラゼミの羽化を観察したのが7月の末。今は8月の中頃。そろそろツクツクボウシが出てくる頃じゃないか!こうなったらツクツクボウシの羽化も見てみたい!

ということで、ツクツクボウシの幼虫探しが始まった。

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違う!これはアブラゼミだ。                           これも違う!

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うわっつ!!違うちがーう!!!!                          ・・・シーン。

くっそ!なかなか見つからないぜ!

冷静になって、セミの幼虫の気持ちになって考えてみよう。

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セミの幼虫の気持ちになって、登ってみた・・・

あっ!!!!!

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見つかった!!!!!

前回は急遽、羽化の観察をすることになったので、テンパってデジカメの電池が切れたり、途中、睡魔にやられて夢の国にいってしまったりしたので、今回は前回の反省を生かして、完璧な「セミの羽化密着24時」を・・・いや「密着8時」ぐらいか。いやどっちでもいい、とにかくツクツクボウシの羽化をちゃんと観察します。

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アブラゼミの幼虫と比べると体の細さは半分ぐらいしかない。小さくてかわいいやつだ。

 

ツクツクボウシの羽化

でもなんだか、アブラゼミの羽化もツクツクボウシの羽化も写真が同じに見えるので、一気にダイジェストでお送りしたいと思います。前回忘れていた時間経過も今回はいれておきました。

それではどうぞ。

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22:25、この場所で腰を据えた。                     お!背中が割れはじめたぞ。

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開始から約15分で頭を出そうというところ。                よ-し!出たぞ!

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がんばれ、がんばれ!!!!それにしてもかわいいやつだ。

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20分で上半身は全て出た。かなりのハイペースだ!         よし!脚も出たぞ。

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そして・・・出た!この体勢!何度見ても驚愕だわ。脚を乾かして捉まれるようにする。

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開始から約30分経過。                        腹筋を使って起き上がる。ぬんっ!!!!

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ほっ、無事に難所を越えたか・・・・じーん。

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ここまでで約40分、アブラゼミより格段に早い。                     イエス!!!!!

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隣にアブラゼミの抜け殻をつけてみた。大きさの違いが判るね。

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羽が伸びきった。アブラゼミと違い、透明できれいだ。

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開始から約50分経過。                     羽が充分乾いたのか、きちっと閉じる。

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この完全な「セミ」の形になるまで、ちょうど1時間。前回は時間は見ていなかったが、今回はとても早く感じる。小さいのと、羽も薄いのかも知れない、そのおかげできっと早く乾くのだろう。

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開始から約3時間経過。                   羽は完全に透明になり、体も黒くなってきた。

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それからさらに4時間後・・・・                5:00をまわった頃、天井のあたりに飛び移った。

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飛ぶ事が出来るようになったことだし、ここで羽化観察は終了。外に逃がしてやるとしよう。

結局、ツクツクボウシは網戸に捉まってから約7時間で羽化を終え、飛べるようになるという事がわかった。

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左がアブラゼミで右がツクツクボウシ。こんなに大きさが違うのだ。

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壁から捕まえて、また網戸に捉まらせた。胴体の大きさは500円玉ぐらいしかないんだね。

別れの時がきた。

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達者でな・・・ぐすん。                              バイバーイ!

これで、セミの羽化の観察は終わった。ツクツクボウシの羽化も見る事ができたし、悔いはない。あー楽しかった。

 

まとめ

一般的に「セミは短命」だとか言われているが、それは、成虫が1週間~2週間で死んでしまうというのが理由なのだが、セミの一生で考えると、一番よく見るアブラゼミでは幼虫時代に6年間もの地中生活をしているので、昆虫の中でもかなり上位に入る寿命の長さなのだ。さらに、成虫はどうしても屋内では飼育が難しい昆虫なのですぐ死んでしまい、研究も困難ではっきりとしたことは分かっていないが、野外にいる野生のセミは1か月生きるとも言われているらしい。

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ミンミンゼミの死骸。                              アブラゼミの死骸。

セミの成虫が1か月生きるとしても、やはり夏の終わりに、こうしてセミたちの死骸があちこちに転がっているのを見ると「セミの命は儚いものだな」と思わずにはいられない。だからせめて、命を燃やして鳴く彼らをやかましがらずに温かい目で見守りたい。

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上を見上げるとセミの力強い声が響いていた。

セミの羽化を何度も観察して、命の尊さをあらためて知ることができた。素晴らしい夏の体験ができたと思う。自由研究にはもってこいだし、来年の夏はみなさんも次の日が休みだったらぜひオススメしたい。

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ミーンミンミンミンミン・・・眠眠眠眠眠・・zzZZZZ・・・・・

あー疲れた・・・いや、羽化したセミたちの方がもっと疲れていることだろう。君たちのおかげで貴重な体験をできたよ、ありがとう。

あれ以来、夜に団地の公園を通るたび、ついついセミの幼虫がいないか探してしまう。

 

よろしくど-ぞ。

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2010年9月12日 (日)

「サンシャイン国際水族館」が休館する前にまた行ってきた

7月に「水族館の水槽の大掃除を手伝ってきた」という記事を書いたのだが、その時にお世話になったのが「サンシャイン国際水族館」。

その記事の中でも書いたが、「サンシャイン国際水族館」は1978年の開館以来32年という長い間、人々を楽しませてくれた。その歴史に一時休止符を打って、2010年9月1日全館リニューアル工事のため、惜しまれながら一年間の休館に入った。

その休館の前の最後の大型水槽の大掃除ということで、一般の人間にも清掃体験をしてもらおうという催しに僕は参加させていただいた訳だ。

休館してしまう9月1日までに、もう一度行って、7月はじめに自分たちがきれいにした水槽がどのぐらい汚れているかを見てこようと思っていたのだ。

ということで、行ってみた。

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休館の約1週間前だ。来れてよかった。

夏休みだから子供たちでごった返していたよ。

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なんだか寂しいよ。小さい時から何回も来てるからなあ。

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サンシャイン国際水族館に行ったら最初に登場するのがこの水槽。どこの水族館にもある、イワシの廻っている水槽。これが大好きなのよ。このブログのタイトルバナーもこれ。

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スケスケの魚。                          深海に棲むダイオウグソクムシというやつ。

いやあ、やっぱり水族館は楽しいな。色々な生き物がいて、いくつになっても興奮する。

水族館なのに「Zoo-Zoo広場」というところもある。手を伸ばせば触れられるところに動物がいるので、ついつい触りたくなるが、触ってはいけない。

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上を見たらコアリクイが寝てた。

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キツネザルかなんか。                      モルモット。うむ、曇りなき眼(まなこ)だ。

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ぐでーん。フェネック。                     アルマジロは鎧の隙間から毛が出てるんだね。

この時はいろんなイベントが行われていた。

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バードショー!かっこいいね。

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磯の生き物や小動物とのふれあい体験。このウサギの他にイヌザメやリクガメも触る事ができた。

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透明標本の展示。特殊な薬液を使って、筋肉は透明にして骨に染色してあるらしいです。すごいきれい!

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へー、魚だけじゃなく、小型の生き物なら何でもできるんだ。美しいですな。

はっ!!そうだ!自分が大掃除を手伝った水槽がどうなったか見に行くの忘れてた!

 

大掃除した回遊水槽へ

さあ、どうなってるかな・・・

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お、だんだん汚れてきてるね。1か月半ぐらい経つとこのぐらいは汚れてくるんだな。

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排水口のまわりや岩場のふちの方に茶色くコケのような汚れが見える。

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ちなみにこれは7月に清掃した直後の写真。比べてみると、汚れてきていることがわかる。

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「白いサメ」は相変わらず、のんびりマイペース。

よし、汚れ具合も確認できたし、アシカのショーでも観にいくか。

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途中でマンボウに出会った。手の代わりにヒレを振ってくれたよ。元気そうで何よりだ。

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アシカは本当に芸達者。おりこうさんである。バランス感覚も中国雑技団並み。

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アシカは本当に芸達者だ。

大好きな水族館の中でも、この「サンシャイン国際水族館」には一番来ているし、小さい頃から馴染みのある、思い入れの強い水族館だ。そんな「サンシャイン国際水族館」が休館するのはとても寂しいけど、リニューアルして生まれ変わった「サンシャイン国際水族館」にまた来るのがとても楽しみだ。1年後を期待して待っていよう。

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楽しみに待っています。

 

よろしくど-ぞ。

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2010年9月11日 (土)

また、やりました!

また、やりましたよ!

前回書いた記事「ウルトラマン商店街ナビ完全版」を「デイリー道場」に投稿したら、また入選しました!!!!!

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ありがとうございます。

よろしければ、「デイリー道場」からもご覧になってみてください。

道場主の石原 たきびさんや、ウェブマスターの林 雄司さんからありがたいお言葉(コメント)を頂いたので、それに習って、これからはもっと読みやすい記事を書こうと思います。

 

今回で2回目の入選ですが、前回の入選記事もよろしければご覧ください。

前回入選『デイリー道場 「水族館の水槽の大掃除を手伝ってきた」

 

みなさん、これからもよろしくお願いします。

デイリーポータルZの恵みに感謝。

よろしくどーぞ。

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2010年9月 3日 (金)

ウルトラマン商店街ナビ完全版

僕は小さい頃ウルトラマンが好きだった。

年代的にも全然ウルトラマン世代じゃないのに、なぜかものすごい熱中していた。テレビシリーズはほとんど観ているし、本もオモチャもたくさん持っていた。テレビで放送していなかった「ウルトラQ」(モノクロ映像のやつ)までビデオをレンタルしてもらってきて観るほどのハマりようだった。

僕の世代(昭和57年・58年生まれあたり)はちょうどリアルタイムでウルトラマンが放送していなかったので、再放送で朝6:00ぐらいから放送していたやつを母がビデオに録画しておいてくれて、それを毎日毎日繰り返し観ていたのだ。

朝6:00という早朝の再放送ということもあってか、やはりまわりの友達たちもそこまでウルトラマンにハマっている子はおらず、自分ほどウルトラマンに詳しい友達はまわりにはいなかった。

だが、そんな中、子供向けの雑誌(「テレビマガジン」とか「幼稚園」とか)には毎号ウルトラマン特集があったし、ウルトラマンの解説本(「ウルトラマンのすべて」とか)も本屋にズラっと並んでいた気がする。ニーズがあったという事だ。そう考えると、あの時代にも全国には僕のように、世代じゃないのに早朝のウルトラマンシリーズの再放送を楽しみにしていたウルトラマン愛をもつチビッコがたくさんいたということだ。今更ながら、同志たちがいたんだと思うとうれしい。

そんなチビッコウルトラ戦士の一人だった風太少年も、時は過ぎ、二十余年の歳月を経て、27歳のアラサー戦士になってしまった。

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ここは世田谷区、小田急線沿線の祖師ヶ谷大蔵駅。

この祖師ヶ谷大蔵は円谷プロダクションが設立され、ウルトラマンが生まれた街だ。

そして僕が住んでいるのも、この祖師ヶ谷大蔵である。

この街に暮らして今年で9年目だ。いや、実はこの祖師ヶ谷大蔵には母方の祖父母の家(母の実家)があり、小さい頃からよく遊びに行っていたので祖師ヶ谷歴はもう相当なもんだ。

でも、昔は子供だったのでプロダクションなんて何の事やら興味もなかったし、円谷プロがこの祖師ヶ谷大蔵にあったなんて知らなかったので、祖師ヶ谷に暮らしてからそれを知った時は興奮した。

だが、その円谷プロも2008年2月に閉鎖し、世田谷区の八幡山に移転した。そして祖師ヶ谷大蔵(砧)の旧社屋は取り壊されてしまった。

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取り壊される前に見に行った事があるが、その時もウルトラマンは立っていたよ。写真のまわりの青いのは気にしないでください。後でわかります。

砧にある円谷プロの跡地にも行ってみた。

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立派なマンションが建っていた。ショッキング。           くそう、金さえあれば。

もう知っている人はたくさんいると思うが、この祖師ヶ谷大蔵は数年前から、

「円谷プロダクションが設立され、ウルトラマンが生まれた街 『ウルトラな街』」

として、大々的にウルトラマンをフィーチャーしている。

ふと思った。

小さい頃、まわりの誰よりもウルトラマンを愛していて、ウルトラマンの生まれた地、祖師ヶ谷大蔵にも昔から所縁がある・・・そんな自分にはやらなければならない事があるんじゃないか?

『もう一度立ち上がれ!君はウルトラの戦士なのだから。』

ウルトラの星が僕にささやいた。

そうだ!僕がやらずして誰がやるんだ!みんなにこの『ウルトラな街』を紹介しよう!

シュワーッチ !!!!・・・・・はい。

ということで、前置きが長くなりましたが、本題に入るとしましょう。

先程も書いたが、この祖師ヶ谷大蔵は数年前から『ウルトラな街』として、大々的にウルトラマンをフィーチャーしている。

まず紹介したいのが、そのシンボル。駅前広場にあるウルトラマン像だ。

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ドーン。か、かっこいい。

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遠目から見るとこんな感じ。                   下から撮るとビルぐらい大きく見えるぞ。

ウルトラマンの足元には「ウルトラマン」の主題歌のプレートが!

ウルトラマンの絵の横と下の方に3つ、なんか象形文字みたいなのが書かれている。これは「ウルトラ文字」といってウルトラマンたちが使っている文字なのだ。

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調べてみたら、ウルトラマンの横のやつが「シュワッチ!」で、下の方の3つが左から「あい」「ゆめ」「ひかり」でした。これが読めたらM78星雲に行っても大丈夫だね!

このウルトラマン像の存在だけならみなさん知っていると思うが、実はこのウルトラマン、定刻(長い針が12を指す時)になるとある変化があるのだ!

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定刻になったぞ!・・・で、何が起こるんだ??                 あっ!!!!

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そう、長い針が12を指してから約2分間のあいだだけ、目とカラータイマーが点滅するのである!

駅前広場にはこんなモノまであるぞ。

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なんと交番までウルトラマン!これに気付いたときは腰を抜かしたね。

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案内板もウルトラマン。近くで見ようとしてスペシウム光線に当たらないように気を付けよう。

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かっこいいので、アップも。                   違うタイプの案内板もあるぞ。

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真上から撮りすぎて、何なんだかよく解らなくなってしまったが、これは、車止めのポ-ル。歩道と車道との間に何本も立っています。細部にまでこだわりが感じられるね。

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これはウルトラセブン。他にも何種類かある。        モチーフは科学特捜隊のマーク。

ウルトラマンは駅の構内にもいるのだ。

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改札を入ったところにいた。

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お、怪獣もいるぞ。バルタン星人とギャンゴだな。

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セブンも凛としてていいね。                   怪獣たちの足跡のアップ。レアだ。

ホームに上がってみよう。

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ジャーン!電車からも見えるようになっているのだ。

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大きな看板もあります。ちょっとカブり過ぎた。

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赤バージョンもあるよ。                            アップも載せとこう。

さらには、これからホームに電車がくることを知らせるベルで、上りホームでは「ウルトラマン」の主題歌が、下り線ホームでは「ウルトラセブン」の主題歌がオルゴール調のメロディで流れるというこだわりよう。感激。

これもほとんどの人が知っているだろう、次は駅前から広がる「ウルトラマン商店街」だ。

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商店街中に掲げられているウルトラマン商店街のフラッグ。

実はこの「ウルトラマン商店街」は3つの商店街が合体してできた商店街なのだ。

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上の図でわかりやすく説明すると、

  1. 駅を出て右側(北側)の祖師谷昇進会商店街(通称:北通り)
  2. 駅を出て左側(南側)の祖師谷みなみ商店街(通称:南通り)
  3. 北通りに入ってすぐの所から小田急の線路に沿って成城方面に西へと続く祖師谷商店街(通称:西通り)

本来、通りや区間で組合ごとに管轄があるのだが、もともとあった3つ商店街が組合の垣根を越えて、地域活性のために力を合わせてできた・・・そう、まさに奇跡の絆が生んだ、ウルトラな商店街。それが『ウルトラマン商店街』なのだ!

とか偉そうなことを言っているが、自分は2002年から祖師ヶ谷に暮らしているくせに、いつからか急に祖師ヶ谷の商店街がウルトラマン化していてビックリしたことを思い出したということはウルトラの星には内緒にしておこう。

「ウルトラマン商店街」は2005年4月3日に誕生していたようです。実はこの頃まだシンボルのウルトラマン像は無かったのだ。ウルトラマン像ができたのは翌年の2006年3月19日。

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ウルトラセブンのフラッグもある。他にカネゴンやバルタン星人の物もあった。

ウルトラマン商店街にはウルトラマングッズを扱うお店もある。

まずは、北通りにある和菓子の「やまと家」さん。

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スイマセン、「祖師谷まんじゅう」ののぼりが裏返っちゃってますね。

ここでしか買えない限定商品があるのだ!

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その名も「ウルトラまんじゅう」!カスタード味とチョコ味の2種類。 

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開けてみると、焼印まで押してあった!マニア垂涎!おいしそうでまた垂涎!

そして、西通りにある「カフェ・メロディ」さん。

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いつも、お客さんでにぎわっている。

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オシャレな看板だぜ。                           ご来店お待ちしてます。

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店内に入ってみると、ウルトラマン一色!写真右側のスクリーンにはウルトラマンシリーズのビデオが流してあった。

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ところ狭しと並ぶウルトラマングッズ。商品棚や壁に飾られている絵もウルトラマン。

ウルトラマン商店街限定グッズがこれだ!

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限定500体!シリアルナンバー入り!            商店街のフラッグで作られたエコバッグ!

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商店街限定の根付け!これはタロウ。               ゴモラの顔面オブジェ!

せっかくなので、何か注文することに。

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ん?各テーブルにはノートが置いてあるようだ。           ほう、なるほどね。

自由になんでも書いていいのね。じゃあ、いっちょ書いてみっか!

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シーン。

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ピラフは普通でした。                      エレキング買おうと思ってたのに忘れた!

ウルトラマン像ができたのと同時に、各商店街の出口(入口でもある)にウルトラマンアーチも設置された。下の図のオレンジのやつがアーチです。

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3つのアーチにはそれぞれ別の空飛ぶウルトラマンがいるので、おもしろい。

上の図のAのアーチが「ウルトラマン」だ。

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祖師谷昇進会商店街の出口(入口)にあるアーチにはウルトラマンが待っている。

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うん、カッコイイ。ウルトラマンシリーズ第一作目に登場したのが、この「ウルトラマン」。一番有名だが、実はウルトラ兄弟の中では長男ではなく、二男にあたる。

次に、Bのアーチが「ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)」。

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祖師谷みなみ商店街の出口(入口)にあるアーチではウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)がお出迎え。

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このウルトラマンジャック、みなさん「ウルトラマン」と見分けがつかないかも知れないが、よく見ると、体の赤い部分の外側にもう一本赤いラインが入っているのが見えるだろうか?それで見分けることができるのだ。ちなみにジャックは四男。

そしてCのアーチに「ウルトラマンゾフィー」だ。

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祖師谷商店街の出口(入口)にあるアーチではウルトラマンゾフィーが街を見守っている。

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ウルトラマンゾフィーの見分け方は、肩から胸にかけて丸い突起が並んでいること。このゾフィー、一番聞き慣れない名前だと思うが、実は彼がウルトラ兄弟の長男。宇宙警備隊隊長という偉い立場なのだ。

そして次に紹介するのは、ウルトラマンをモチーフにした祖師谷みなみ商店街のモニュメントとウルトラ街路灯だ。

改札を出て左、祖師谷みなみ商店街に入ってすぐのところにウルトラマンをモチーフにした祖師谷みなみ商店街のモニュメントがある。

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夜になると、上のでっかいカラータイマーが街を照らします。

裏側にまわってみよう。

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祖師谷みなみ商店街のマップとカラータイマー型のボタンがある。

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これを押すのか。よしスイッチオン!                   ピャーー!!!!!!!

そう、このボタンを押すと「ウルトラマン」の主題歌がなんとフルコーラスで流れるのだ!しかも、そのカラータイマーが青く点滅するのだ!豪華絢爛!!!!

裏側にあるというだけで、これは意外と知られていないんじゃないだろうか。

調べによると、カラータイマー型のボタンを1回押すと「ウルトラマン」の主題歌が流れて、2回押すと地元の小学校の校歌が流れるらしいのだが、今は何回押しても「ウルトラマン」の主題歌しか流れなかった。聴いてみたかった。くそう。

このモニュメントからジャックのアーチのところまでウルトラ街路灯が並んでいる。

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ウルトラ街路灯には一本一本フラッグが掲げられているのだ。

このウルトラマン型の街路灯、祖師谷みなみ商店街のこだわりが詰まっている。

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楕円形のライトで目が忠実に表現されていて、シルバーの中に赤のラインが入ってる支柱には、カラータイマー型の小窓が付いている。ウルトラマンそのものだ!

カラータイマー型の小窓の中を覗いてみる。

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夜になるとカラータイマーの中も明かりがつくのでよく見える。中には懐かしい名場面の写真が入っているのだ。これはウルトラマンタロウ、僕が一番好きなウルトラマンだ。ウルトラ兄弟の六男坊。

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写真に登場しているウルトラマンや怪獣の身長や体重など、細かく解説してある。

少し歩くとバルタン星人型の街路灯もある。

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バルタン星人も忠実に再現されている。

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バルタン型の方にもカラータイマー型の小窓が付いて、こちらにはフィギュアが入っているのだ。

祖師谷みなみ商店街にはウルトラマン型の街路灯が48本、バルタン星人型の街路灯は8本並ぶ。これらが完成したのが2009年の3月末・・・知らぬ間にできていたということは円谷プロには黙っておこう。

実は、どちらのデザインも一般公募で募集して決まったらしいのだが、この祖師谷みなみ商店街のウルトラ街路灯建替え事業は2009年11月19日、「第5回東京商店街グランプリ」の活性化事業部門にて、優秀賞を受賞したのだ。ブラボー!あー僕もデザイン応募すればよかった。

さあ、ここまでで紹介した「ウルトラマン像」、「ウルトラマン商店街」、「ウルトラマンアーチ」、「祖師谷みなみ商店街のウルトラマンモニュメントとウルトラ街路灯」は、ほとんどの人が知っているだろう・・・

ここからが『完全版』たる由縁!!!

今回、一番みなさんに紹介したいのは、祖師谷昇進会商店街にある「ウルトラセブン型街路灯」だ!

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ジャーン!!

このウルトラセブン型街路灯、完成したのが2010年3月とできてまだ日が浅いことと、駅から少し距離があることもあって、地元の人間以外にはあまり知られていないのではないだろうか。

というのも、先程はわかりやすいように簡単に説明してしまったが、本当は、駅から出て北通りに進めばすぐに祖師谷昇進会商店街という訳ではなくて、西通りの「ゾフィーのアーチ」から北通りの「祖師谷まちづくりセンター」までは祖師谷商店街振興組合の管轄なので、厳密に言うと祖師谷昇進会商店街は、北通りの「祖師谷まちづくりセンター」から「ウルトラマンのアーチ」までということになります。スイマセンややこしくて。

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つまり上の図のように分けられているのだ。

このことによって、ウルトラセブン型街路灯を知る人は多くはないのである。

駅を出てすぐの祖師谷商店街にはウルトラ街路灯は設置されておらず、古いの街路灯のままだ。

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「祖師谷まちづくりセンター」から駅の方を撮った写真。街路灯がウルトラマンじゃない。

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他の2つの商店街も昔はこれと似たようなやつだった。        西通りもこんな感じ。

北通りをそのまま進んでいくと、「祖師谷まちづくりセンター」という建物の横に、かっこよく赤で塗装されたウルトラセブンの街路灯が見えてくる。そこからが祖師谷昇進会商店街のウルトラ街路灯ロ-ドの始まりだ。

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このウルトラセブンの街路灯からが祖師谷昇進会商店街のウルトラ街路灯ロ-ドの始まりだ。

祖師谷昇進会商店街のウルトラ街路灯は、祖師谷みなみ商店街で好評だった「ウルトラマン型街路灯」に加えて、祖師谷みなみ商店街では「バルタン星人型街路灯」があるように祖師谷昇進会商店街にもオリジナルの街路灯がほしいということで、「ウルトラセブン型街路灯」を採用したのだ。

「ウルトラセブン型街路灯」も祖師谷昇進会商店街のこだわりが詰まっている。

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まずはトレードマークのアイスラッガー。そしてウルトラアイも装着。全身赤で身を包み、肩の甲冑も装飾されている。そしてそして、額にはエメラルドに輝くビームランプまで付いているのだ!(これも夜になるとちゃんと点灯します)あ、鳥肌が。

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ウルトラマン型街路灯は、祖師谷みなみ商店街にあるのと同じタイプだが、違いは、支柱に赤いラインが入っていない事。

ウルトラマン型街路灯が48本、ウルトラセブン型街路灯が7本。祖師谷みなみ商店街と同じようにどちらにもカラータイマー型の小窓が付いていて、中に懐かしい名場面の写真が入っている・・・

と思いきや、それだけにとどまらないのが祖師谷昇進会商店街振興組合だ!

カラータイマー型の小窓の中の写真が、祖師谷まちづくりセンターからウルトラマンのアーチに進むにつれてシリーズが順に古くなっていき、「旧円谷プロ砧社屋」の写真(最初のほうで紹介した写真がそれ)で終わる。そして、空を見上げると、アーチのウルトラマンが、現在、円谷プロの本社ビルのある八幡山に向かって飛び立ち、ウルトラマン商店街とを繋ぐストーリーになっているのだ!じーん・・・完璧だ。

祖師谷みなみ商店街のウルトラ街路灯は細かい解説が書かれていたのに対して、祖師谷昇進会商店街のものは全体を通して物語になっているのだ。うん、甲乙付け難し!

このウルトラセブン型の方は中の写真が「ウルトラセブン」に関連したものだけしか入っていないのが特徴だ。さらには、年4回、中の写真の入れ替えが行われるようだ。素晴らしい。

それでは、祖師谷昇進会商店街オリジナルの「ウルトラセブン型街路灯」全7基をカラータイマー型の小窓の中の写真とともに紹介しよう!

まずはスタート地点、せたがやくるりんバス(祖師谷・成城地域循環路線バス)の「祖師谷まちづくりセンターバス停留所」にある1基目から。

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ウルトラセブンロード、スタート!

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か、かっこよすぎる。額のビームランプからエメリウム光線が出てます。僕は見えてます。

2基目は、けやきロード祖師谷の並びに立っている。

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見えるかな、手前から2本目の赤いのがそうです。

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ガッツ星人だな。分身してセブンを苦しめた手強いやつだ。

3基目は、「ふれあい遊歩道バス停留所」の前にある。

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夕日に染まるセブン。写真左下に停留所があります。

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カプセル怪獣ミクラスだ。カプセル怪獣というのは、普段はカプセルに入っていて、セブンがピンチの時に助けてくれる味方の怪獣。ミクラスの他にウインダムとアギラがいるよ。

4基目は城南信用金庫の駐車場の前に立っている。

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ちなみに、この駐車場の横の道を入って行くと僕の家がある。決して近所だからウルトラセブンの街路灯をえこひいきしている訳ではない。

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これはチブル星人。この大きい頭は知能指数5万という驚愕の頭脳の持ち主である証。

次で5基目だ。「祖師谷五丁目南バス停留所」の横にある。

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今更になって気付いたのだが、なんか、どの写真も同じに見え・・・いや、そんなことはないぞ!がんばれセブン!と風太!ここまできたら全部載せてやる!

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セブンに巻き付いているのがナースという怪獣。僕に巻き付いているのが「街路灯を遠目から撮った写真はいらなかったんじゃないか?」という迷い。

もう6基目なので続行します。「塚戸南バス停留所」の横にあります。

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撮った方向が違うから、少しは違いがでた?・・・・え?あそう・・

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でたっ!!!怪獣がキャタピラの上に乗っている、その名も戦車怪獣「恐竜戦車」!!!!!

いよいよ祖師谷昇進会商店街のウルトラ街路灯ロ-ドもゴール。7基目を見てみよう。

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後ろの方にウルトラマンのアーチが見えるだろうか。ここで祖師谷昇進会商店街もついに終点だ。

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「セブンが死ぬ時!東京は沈没する!」は実はウルトラセブンではなく、「ウルトラマンレオ」の第1話のタイトル。レオとセブンは密接な関係にあるのだ。ちなみに僕はタロウの次にレオが好きです。

商店街を歩いて、中の写真を一つひとつ見ているうちに、おもしろい発見もあった。

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信用金庫の前にあるウルトラマン型街路灯は・・・

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中の写真が「カネゴン」(カネゴンはお金を食べる)だったり、

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祖師谷昇進会商店街振興組合の事務所の前にあるウルトラマン型街路灯は・・・

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中の写真も「作戦指令室」。

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はたまた、祖師谷二丁目地域安全センター(昔は交番だった)の前にあるウルトラマン型街路灯は・・・

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中の写真が、宇宙の平和を守る宇宙警備隊の大隊長である「ウルトラの父」で、

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商店街からはずれたところにある小学校の校門の前に、ポツンと1本だけ立つウルトラマン型街路灯には・・・

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銀十字軍隊長の「ウルトラの母」がいた。これは、こんなところにウルトラ街路灯があるということすら知らなかった。どうやらウルトラの母が子どもたちの安全な登校を優しく見守っているということらしい。

あそび心があって、とてもいい!僕が見つけたもの以外にも、まだこういうおもしろい仕掛けがあるかも知れないので、見つけてみてください。祖師谷昇進会商店街振興組合のこだわりの強さと地域活性の思いには脱帽である。

ちなみに、途中、こんなモノにも出会った。

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一瞬、ウルトラマン関係の何かかと思ったら、消防団の機材格納庫でした。かっこいいけどね。

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ゴミ捨て場の看板に書かれた世田谷区のマーク。これもかっこいい。YAMAHAの音叉マークにも似てるよね。

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祖師ヶ谷大蔵でもう一つ有名なのが、ご存じとんねるずの憲さんの実家、「木梨サイクル」。北通りの「祖師谷まちづくりセンター」の近くにある。・・・これも『ウルトラマン商店街ナビ』という本題からは反れてないからいいよね。

こんな記事を書こうとしている中、偶然にも「そしがや駅前盆おどり」がなんと30年ぶりに復活するという情報が!駅前 !?ということは・・・もしや!!

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はい、行くー!

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という事で行ってみると、30年ぶりに復活というだけあって大盛り上がりだ。ウルトラマンも踊りたい気持ちを抑えて、静かに皆の安全を見守っている。

楽しそうに踊っている人たちの背中を見てみると・・・

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あ!!!!ほとんどの人がウルトラの戦士じゃないか。いいなー、僕も欲しかった。

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左のお母さんが左手の甲を右手のひじにつける格好をしているのがわかるだろうか?これはウルトラセブンの必殺技「ワイドショット」だ。この時流れていた曲は、「ウルトラマン音頭」。この曲にはワイドショットの振り付けが入っているんだね。みんな息はピッタリ。さすがウルトラの戦士。

ふー、疲れた(踊っていないが)。こんな時はコ-ラでも飲みたいもんだね。

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という事で、帰り道の自販機で買ってみた。1本だけ買うつもりが、一番左の「ウルトラマン80(エイティー)」が出るまでやりたくなってつぎ込んでしまった。実はオレンジ色のやつはもう1本出た。

ウルトラマンの記事を書いているうちに、なんだか自分もウルトラマンになったような気がしてきたので、写真を撮ってみた。

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うん。どっちが本物のウルトラマン分からない。

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赤白帽とスプーンだけで、ここまで完璧になるとは・・・・・・ん?

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シーン。

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不審者・・・捕まらなくてよかった。ウルトラマンの背中も怒っているように見えてくる。ごめんなさい。

それにしても、こうしてウルトラマンの事を見つめなおす機会ができたことで、子供の頃のことを思い出すことができて、とてもよかった。懐かしくて、そしてなんだかちょっと切ないこの感じ。

それに再確認できたことはもう一つある。ウルトラマン世代ではなかったのに、ウルトラマンに熱中していた自分のような子供たちがいたということ、それは、やはりウルトラマンは世代を超えて人々を魅了し、新しいウルトラマンは全然解らないけど、どの時代のウルトラマンも必ず、子供たちに愛と正義、夢と勇気を教えてくれるということの証明だ。

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そういえば先日、リニューアル工事の為、一時休館する「サンシャイン国際水族館」に休館前に行った時、ウルトラマンフィスティバルとのコラボ水槽があった。わかりにくいかも知れないが、青い魚がたくさん泳いでいるのが見えるだろうか?そう!ウルトラマンたちが立っているのは水槽の中なのだ!

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最高の組み合わせだぜ。                    あ、ウルトラマンダイナだ。

現代の子供たちもウルトラマンを見て、清らかな心と慈しみの気持ちを持ち、真っ直ぐに成長してほしい。二十数年前の自分はたしかにそうだったと思う。

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ありがとうウルトラマン!

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これを機にウルトラマンのことをもっと勉強して「ウルトラ検定」でも受けてみようかな。

 

よろしくどーぞ。

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